トカイトイナカ

都会と田舎の2拠点生活を実践する子育てラボ

非合理的な決断

はじめまして。

私は都会で3歳と5歳の男の子を育てながら共働きをする40代ワーキングマザーです。

日々、せっせと職場と会社を往復し、保育園のお迎え前にメルカリの発送のための時間(10分)を死守すべく、ふつーに分刻みでタイムスケジュールを組んでいます。

 

正直なところ、私はこの合理的生活の飽くなき探究が、好きです。得意分野ですし、性格にもあっていると思います。

 

そんな合理至上主義のわたしが、このコロナ禍において、なんとも非合理的な決断をしてしまいました。

 

それは

 

田舎にもうひとつ持ち家をもち、子育てをしながら2拠点生活にチャレンジするというものです。

 

。。。

 

よもやよもやでございます。

 

経済的合理性を追求するならば、2拠点生活ではなくて、田舎への移住、持ち家ではなくて最初は賃貸で様子をみる、が正解になるのではないでしょうか。

 

こともあろうに、私の目指す田舎の拠点は持ち家で、しかも「古民家」です。

古民家は、現代の合理的家屋と比べて、定期的なメンテナンスが必要ですし、そのコストは子育て世帯の家計にのしかかることは想像に難くありません。

私の目指すミニマリストとは程遠い決断といえます。このサブスクの時代に純粋な資産とはいいがたい「自宅」を2件も所有するなんて。

 

そんな自問自答とは裏腹に、私は今も不動産会社の担当者さんから、古民家契約の進捗状況の報告が来るのを待っています。

 

人生に正解はありません。

 

自らの衝動を正解にするための行動があるのみです。

 

このわが家の実験が正解となりますように。

2拠点にまつわる、このとっ散らかった気持ちと情報を整理できますように。

あばよくばこの経験が必要な誰かに届きますように。

 

そんな決意表明を込めてブログを開設いたしました笑。

 

お付き合いいただけたら嬉しいです。