トカイトイナカ

都会と田舎の2拠点生活を実践する子育てラボ

庭の花で生け花

離れと母屋の水回りをプロの手でリフォームしてもらい、とりあえず住めるようになってからDIYを開始する計画をたてている。空き家再生の補助金申請や、施工会社さんとの打ち合わせを着々と進めている。工事開始は7月くらいになるだろうか。 今はボットントイ…

手前味噌をつくる

準備するもの 桶 蒸した大豆 米麹 塩 まずは米麹と塩を桶の中で合わせて混ぜる。麹のだまを丁寧につぶす。 蒸した大豆をビニール袋の中で潰してなめらかにしていく。 米麹と塩を合わせた中に入れてしっかり揉み込む。なめらかになるとよい。 まとめた味噌を…

五右衛門風呂に火を焚べる

勝手口入って目の前にある、かねてから潰すべきか悩んでいた五右衛門風呂に火を入れてみました。 使えます。。 リフォーム業者さんにお伺いすると、このレンガを再び組むことのできる技師は今はいないとのこと。 文化継承の観点からも、やはり残して、多くの…

おくどさんに火を焚べる

古民家の台所にあるおくどさん。タバコが詰まっていて可愛そうな状態だったのですが、お掃除をして火を焚べたら、煙が漏れるもののまだまだ使えそうです。 火を焚べる旦那さんの顔が穏やかだったのが印象的でした。

ねがい星とかなえ星

アンパンマンのお話に、「アンパンマンとねがい星かなえ星」というお話がありました。 そのお話を子供とテレビで観ながら、ふと、私はこれまでの人生で、ずっとねがい星だったような気がしたのです。 もう40代も半ば。 そろそろかなえ星に移行するときがきま…

トカイでの2時間だけのバカンス

トカイにおける私の子育ての楽しみのひとつに、本屋さん巡りがあります。 本屋さんで気になる絵本をみつけたら、その場でさくっと地域の図書館のホームページでその本を検索し、予約をかけます。 トカイの図書館は何次元なのかしらと思うほど、なんでもあり…

あけましておめでとうございます

新年はしめ縄飾りから。 今年は古民家でのDIYにチャレンジです。 たくさんのものづくりに出会えますように。

雪の中で創作

年末にクリスマスリースとしめ縄をつくりました! しめ縄はもち米の藁が編みやすいらしいです。冬苺のリース。家に帰ったらこの艶やかさはなくなってしまいました。 南天とどんぐりをベースに

古民家さんこんにちは。

2021年12月22日。大安。 とうとう古民家さんをわが家に迎えることになった。 ニコニコ現金決済であったため、先週と今週は毎週コツコツとATMに通った。 ATMで引き出したあとは、50万円ずつの束 にしてお札を数えた。 こんなに現金を見たのは久しぶりだった。…

トカイとイナカ、世界観が違うと感じるアルアル

今週末は物件購入のための手付金を支払いに、イナカの不動産屋さんに行った。 現金での支払いとのことでまずは驚いたのだが、行ってみると売主さんが同席され、 なんと現金を売り主さんに手渡すこととなった。すごくリアルだ。 トカイの生活ではもう現金を直…

トカイでの情けない日々を経てイナカの自治会との面談

先週は子供のテレビの音、ゲームの音、一瞬も片付かないキッチンに私のストレスははちきれんばかりであった。 仕事も追いつかず、周囲の人との余談にも付き合う余裕がなかった。 時短勤務なのにどうしてこんなに苦しいのだろうか。 世のワーキングママはこん…

ものづくりふたたび

イナカの神社で拾ったどんぐりと、トカイの公園で拾うどんぐりの種類は異なる。 イナカの方のは、ぷっくりしている。トカイのはひょろい。たまたまか。 そのおもしろさを感じながら、毎週末ふえていく一方のどんぐりを使って、クラフトを作ってみたくなった…

トカイの大型書店での教訓

・農業に関わる本は書棚の下段にあって探し にくく、編集があまり洗練されていないものが多いから、いつか自分でつくってみよう ・先人の知恵と知識は偉大で面白すぎる。読んでいたら人生が終わってしまいそうだから、インプットはほどほどにしよう

この古民家買います

思えば2021年3月のコロナ禍、旦那さんが茅葺の古民家が260万円で売られている、面白いからドライブがてら見にいこう、と誘ってくれたのがきっかけで始まった2拠点計画でした。 空家バンクで候補の物件を家族で見ていく中で、10軒目くらいに出会ったお家に心…

火を見たことがない息子たち

下の子が2歳の誕生日を迎えた日のことでした。 バースデーケーキの蝋燭に火を灯し、ハッピーバースデーの歌をったとき。 「ふ~、して!」 というと、下の子はおもむろに蝋燭の火をつかもうとして、火傷をし、大騒ぎになりました。 。。。 息子よ、かーちゃ…

田舎を切望する気持ちの発露

「この年齢で近視はないはずだけどなあ。 おかしいなあ。」 子供のかかりつけの眼科で、お医者さんがつぶやいた時、私はすぐさまその理由に思い至りました。 ずばり、タブレットの見過ぎです。 上の子が4歳、下の子は2歳のときです。上の子はトランプやす…

非合理的な決断

はじめまして。 私は都会で3歳と5歳の男の子を育てながら共働きをする40代ワーキングマザーです。 日々、せっせと職場と会社を往復し、保育園のお迎え前にメルカリの発送のための時間(10分)を死守すべく、ふつーに分刻みでタイムスケジュールを組んでい…