トカイトイナカ

都会と田舎の2拠点生活を実践する子育てラボ

トカイとイナカ、世界観が違うと感じるアルアル

今週末は物件購入のための手付金を支払いに、イナカの不動産屋さんに行った。

現金での支払いとのことでまずは驚いたのだが、行ってみると売主さんが同席され、

なんと現金を売り主さんに手渡すこととなった。すごくリアルだ。

トカイの生活ではもう現金を直接受け渡すことがほぼないので、新鮮であった。

もっと驚いたのは、ニコニコ現金払いは、手付金だけではなかったこと。

次回は久しぶりに札束を持って、ハラハラしながらイナカにいくことになる。

衝撃的だ。

同じ日本なのに、なんだか別世界に入り込んだような感覚だった。

 

不動産屋さんに立ち寄った帰りに、古民家で現状を記録したいと思い、撮影を行なった。

スマホジンバルを片手に撮影をする私は、コミュニティの中でさぞ不審であった

ろうと思うが、そんな私に野球少年たちが爽やかに脱帽しながら「こんにちは!」と声を

かけてくれた。

かわいすぎる・・・。

確かに、私が幼少期にイナカにいた頃、地域で知らない人にあったら、出会い頭には

「こんにちは!」というように学校で教育されていた。

実践もしていた記憶がふと蘇る。

社会人となってトカイに住み始めてから、見知らぬ人と特段の理由なく

挨拶を交わすことがあっただろうか。

否。

これもまた、まるで海外に来たかのような、衝撃を覚えた。もはや異文化

なのではないだろうか。

やっぱりトカイとイナカは世界観が違っていていい。